永代供養でよくある質問

日常生活において、永代供養が必要になる状況はそう多くないため、分からないことが多々あるかと思います。過去に依頼したことがあっても、期間が空いてしまうとどうすればいいのか不安に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、これまでに頂いたお問い合わせの中から、永代供養に関してよく聞かれる質問をご紹介いたします。永代供養に関する基本的なことをまとめておりますので、ぜひご参考ください。
サービス全般に関するご質問
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会員登録の必要はございません。お電話、メール、LINEにて直接お申し込みいただけます。
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檀家に入る必要はございませんので、ご安心ください。また、お寺さんから檀家になるよう勧めることもございません。
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ご希望頂いたお寺さんや業者さんにゆうパックで送付するだけ!ご遺骨と必要書類を梱包して郵便局へ持っていくだけととても簡単です。
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ご安心ください。送り先はお名前も住所もはっきりしたお寺さんです。
ご心配の方は送付前にお寺さん名・住所・電話番号をお知らせしていますので、GoogleMap等でお調べください。
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実施日の前日及び当日のキャンセルは原則返金できかねますので、予めご了承ください。
送骨納骨をお申し込みの場合、送付状と必要書類の郵便物投函後のキャンセルはご請求金額の50%の返金となりますので、予めご了承ください。
※キャンセルのご連絡は電話のみの受付となります。メール・FAXでは承っておりませんので、ご注意ください。
※口座振込でのご返金の場合、手数料はお客様負担となります。
永代供養墓に関するご質問
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お寺さんの管理する供養塔の元に、複数のご遺骨を一緒に納めるお墓のことです。
個人でお墓を購入・維持管理する必要が無く経済的・精神的に負担が少ないため今人気のご遺骨供養の方法になっています。
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納骨堂とは、骨壺に入れた状態のご遺骨を預ける屋内施設の名称です。
法律上、納骨堂はご遺骨を預けるという意味での「収蔵」という扱いになり、「永代供養墓」はご遺骨を土に埋めるという意味での「埋蔵」となります。
一般的には納骨堂の方が費用が高くなることが多く、納骨堂での永代供養の場合、一定の預かり期間を過ぎると最終的には合祀墓に移すことになります。
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ご安心ください。送り先はお名前も住所もはっきりしたお寺さんです。
ご心配の方は送付前にお寺さん名・住所・電話番号をお知らせしていますので、GoogleMap等でお調べください。
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一度合祀納骨をされてしまうと再びお骨を取り出すことはできません。ご親族のお考えに合うかどうか慎重にご検討されたうえでお申込みください。
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基本的には宗旨・宗派関係なくご利用いただけます。但し、納骨読経など供養に関する儀式はお寺の儀礼に則った形式で行われます。
散骨に関するご質問
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散骨を規制する法律はありませんので基本的には自由ですが、地権者や建造物所有者がいる場所、権利保有者がいる場所への散骨は権利者の許可が必要です。
詳しくはこちら
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一つは、ご遺骨をご希望の散骨先へ送付して頂き、散骨を行う送骨(散骨)です。もう一つが、お客様ご自身が乗船して行う散骨です。経済セ・利便性なら前者、海洋散骨をお葬式・葬儀として行うのであれば後者をおすすめしています。
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特に決め事はございませんので、これまでのお客様の例をまとめてみました。
■取り敢えず手元供養された後、初盆・三回忌法要といった区切りで散骨をされた。
■故人様の遺志で時期が決められていた。
■お墓じまいなどででたご遺骨の場合、お墓じまい後すぐか手元供養1~3ヵ月後に対応されることが多いようです。
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お客様の季節で問題ございません。但し、東北など雪の多い地域での散骨となりますと雪の影響で冬の時期は散骨を行っていないといった場合もございますので、まずは希望の地域でそういったことが無いか確認して頂くと安心です。
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特に問題なく散骨できます。また一部のご遺骨のみ粉骨(パウダー化)しての散骨ということも可能です。