鳴動護摩(めいどうごま)とは、日本古来より神道・修験で行われている『気』の流れを良い方向へ導く古式の祈祷方法の1つで、釜鳴り(かまなり)や鳴り護摩とも言います。
気の流れは止まると淀みとなり悪い状況が発生しやすく、逆に流れを良くすることで良い状況が発生しやすくなります。
ですので、新築や引っ越し、店舗移転、新規開業時などに家祓いを行うことで家内安全や商売繁盛などの良い気を呼び寄せると同時に、悪しき流れを切り、良い流れへ循環させることにより、不浄なものは清浄され、より良い状況を生み出し繫栄していくとされています。