粉骨（パウダー化）サービスのご依頼が最も多いのは、散骨をするためというものです。お骨はそのままの状態では散骨することが出来ないため、粉骨し、パウダー状にする必要があります。次に多いのは納骨堂に納めるのに「粉骨をしてからご持参ください」という指定を受けたため、というものです。
都内の納骨堂などで多いのですが、限られたスペースに多くのお骨を納めるために、各人で粉骨をしてきてくださいと指示が出るようです。

粉骨をするとお骨の重さは変わりませんが、容量は小さくなります。粉骨後は粉骨前と比べ、容量がおよそ1/4から1/5になります。

火葬後1年以上経過したお骨や、1年未満でも一度でもお墓に納骨したお骨は乾燥が必要となります。

もちろん可能でございます。その場合、残りの粉骨処分として「海洋散骨5.5万円（税込）・森林散骨4.5万円（税込）～・端山散骨5.5万円（税込）～・永代供養3万円（税込）～」をご案内させて頂いております。

残りの粉骨処分の詳細はこちら

はい、承っています。ただし、土葬の場合は別途「洗骨＋乾燥サービス」のお申込みが必要となります。

• 一般洗骨＋乾燥サービスの場合のオプション費用（料金）：1柱2.5万円（税込）
• お寺さんによるプレミアム洗骨＋乾燥サービスの場合のオプション費用（料金）：1柱2.7万円（税込）

• サラシの袋
• ジップロック

などに粉骨したお骨を入れてご返却いたします。骨壺は粉骨先で破棄いたしますので骨壺を残したい場合は別途ご相談ください。

湿気の無い場所で、密閉した容器に保管して頂き、およそ1年程になります。
※保管状態によっては1年以内でもカビが生えたりサラサラのパウダー状ではなくなってしまう場合もありますのでご注意ください。

骨壺に入れてお骨をお送り頂いた場合は、骨壺を粉骨先で処分しています。骨壺を残したい場合は別途ご相談ください。

お骨が粉骨先に到着し、2週間～3週間程でご返却できます。

違法ではありません。墓地・埋葬に関する法律では、「遺骨を埋葬・納骨する場合は市区町村が認めた墓地や納骨堂でなくてはいけない」と定められていますが、お骨を必ずしも埋葬・納骨しなくてはいけないと定めているわけではありませんので、自宅保管の手元供養を長期間行ってもなんら問題はありません。

はい、ゆうパックのみとなっています。送料はお客様負担となりますので宜しくお願いします。