お墓納骨(埋蔵):巻頭言
6年前まで葬送業界に縁もゆかりもなかった私ですが・・・・・葬送世界は歴史あり、当然伝統あり、宗派あり、地域特性ありのありありの世界です。更に様々な場面展開もありです。今回は、あまり話題にもならないお墓納骨の基本部分(事前準備・納骨式など)を素人の私ですが、解り易く整理してみたつもりです。
つい最近も、お客様から「お墓への納骨が後で納骨供養のお経が先ですか、それとも納骨が先でお経が後ですか?」と問い合わせがありました。
お寺さんと石材店さんにどちらが正しいですかとお尋ねしました。どちらでもよいとのお話でした。私は、「後から偉い人が出るのが世の常ですので、先に石材店さんの納骨でその後でお経のお坊さん」かと思っていました。
日常生活にない葬送世界、涙そうそう(終楽)は出来るだけお客様のお役に立つように便宜を図っていきます。
埋蔵とは※ウィキペディアより
埋蔵(まいそう)とは死者を土の中に埋めることである。
墓地、埋蔵等に関する法律においては「死体を土中に葬ること」として、いわゆる土葬を指す言葉として定義されているが、慣用的な用法としては火葬後の遺骨を墓地や納骨堂などに収納することを指す場合もある。
- 埋蔵する理由
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- 死者に敬意を表し、死後の世界で再生、往生、復活できるように願う。
- それらを葬儀時のみならず継続的に行うならば、墓が残る埋蔵は便利である。
- 遺体が道端に転がっていると、見栄えが悪いので隠すという意味がある。
- 遺体をそのまま放置しておくのは、衛生上もよくない。
- 遺体の復活を恐れ、宗教的な措置をすると同時に物理的に脱出を困難にする。
- 埋蔵する場所
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- 人里離れた場所に墓地が設けられ、埋蔵されることが多い。
- 日本では墓地埋蔵法により、墓地以外の自宅の裏庭などに埋蔵することはできない。違反すると死体遺棄罪として罰せられることもある。
- 埋蔵後の遺骨
- 納骨堂に納める場合は半永久的に遺骨は残されるが、埋蔵すると遺骨の殆どは風化し土に還ると言われている。土壌等によって左右されるが基本的に埋葬後30年経過後は遺骨は土に還される傾向にあり、何かの理由で埋蔵地を掘り返したとしても遺骨が見つかる例は少なく、見つかったとしても埋蔵時に比べ小さくなっている例が多い。一般的に墓地に遺骨を埋蔵した場合においても、骨壺に入れた状態と墓の下の土壌部分に埋めるとでは遺骨の風化も大きな差が生まれ、骨壺に入れたままは骨の風化は殆ど起きないが土壌部分に埋めると年数経過後には風化し遺骨とは判別できない例が多い。
お墓納骨(埋蔵)の事前準備
<税込価格表示>
お墓納骨の事前準備などのレベルのお話となるとネットで調べても中々マッチングしない場合が多いようです。涙そうそう(終楽)なりに、お坊さんや石材店さんにいろいろとお伺いして、そりなりにまとめてみました。
説明不足のきらいがありますので、お客様に判らない点ありましたらお気軽にお尋ねください。お答えできない場合は、お寺さんや石材店さんにお尋ねして返答します。
- お墓の追加彫り(戒名彫り・字彫り):3.3万円(税込)~
- お墓の色入れ直し:2.1万円(税込)~
- お墓の補修・リフォーム:お見積り
- お墓のクリーニング・清掃:お見積り
お墓の納骨式
全国の霊園・墓地ご案内
全国に点在する公営霊園・共同墓地を都道府県・市町村別ご案内とそれぞれの公営霊園・共同墓地でご利用できます弊社のサービスをご案内します。
主たる宗派対応
主たる八宗派(天台宗、真言宗、浄土宗、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗)の寺持ち住職さんかご子息の副住職さんが対応されます。
全国津々浦々まで対応
基本的には、全国津々浦々まで対応できますが、一部地域(離島・過疎地など)は対応できません。
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- 終楽は、取引先さんとの共存共栄を目指します!
- 取引先さんと終楽(涙そうそう)は、対等の立場で相互の信頼関係構築を目指します!
- 取引先さんと終楽(涙そうそう)の役割、取引先さんの施工と涙そうそう(終楽)のお客様斡旋・売上回収を相互理解し、お客様志向(ファースト)に徹します。