当たり前のことですが、斎場・火葬場は故人を偲び見送る場所です。騒いだりなどしないようにしましょう。また、携帯電話なども使用禁止の場所もありますので、仕様は控えましょう。

火葬場は全て時間通り動いております。少しでも遅れれば全体が遅れてしまうからです。
よく急かされているなと思いますが、そういう事情もありますので、指示に従い行動しましょう。

昔から亡くなった子供の母親、妊婦さんは火葬場には行ってはいけないと言われております。
それは、自分の大切な子供が、焼かれ、骨になってしまう様子を見た母親が、気絶したり・倒れたり・苦しんだりすることが多かったので、母親を気遣ってそういう風習が生まれたようです。
また、妊婦さんが来られて気分が悪くなった場合、万が一の対処がしづらいです。また、非常識だと思われることもありますので、行くのは控えましょう。

故人を送るとき、故人が大切にしてたものなど入れて送るのが良いとされていました。
ですが、今では火葬する際のルールが厳しくなり故人の物を入れるのは厳しくなりました。
勝手に入れて燃やしてしまうと後で問題になってしまいます。
それでも入れたいときは、葬儀場の人に聞いて判断してもらってから入れましょう。
また、そういう物をお焚き上げ供養しているところもありますのでそちらをご利用ください。