樹木葬永代供養墓:巻頭言
樹木葬の実態は、複雑怪奇というか鵺(ぬえ)的な様相を呈しています。その理由は、サービスを提供する側のマーケティング的成功だと思われます。イメージ戦略的成功例かと思われます。
今はちょっと下火になりましたが、同じような成功例に納骨堂があります。とは言っても、お客様が満足すれば「それで良し」が、ビジネスのセオリーだと思っています。
ならば、原点の「合祀墓・合同墓・合葬墓・共同墓(永代供養墓)」に戻って、毛色の変わった経済的な永代供養墓の樹木葬で行くことにしました。ここに必ずお客様ニーズがある筈です。現在全国の9カ寺さんで樹木葬永代供養墓を展開しています。
一般的な永代供養墓・合祀タイプ納骨堂・樹木葬を、全国の150カ寺のお寺さんのご支援・ご協力を頂き展開しています。樹木葬の比重を20%位まで引き上げ、お客様ニーズに対応していきたいと思っています。
樹木葬と永代供養墓との違い
基本的には、何一つ違いがありません。お客様志向で切口を一つ増やしただけです。この技術をお客様志向のマーケティングと言います。
永代供養墓とは、機能です。樹木葬は、お客様ニーズです。この違いが、一つの機能を多様化させ、思わぬ結果「大当り、売れ筋」なります。
商売の面白さは、ここにあるのです。今回のコロナ禍でどんなに厳しい経済状況になっても、必ずお客様ニーズはあります。こんなお客様ニーズをいくつもさがし当てたいものです。
安心で格安な<樹木葬>永代供養墓・合祀墓
<税込価格表示>
送骨(委託)納骨
1柱4万円(税込)~
- 宗派を問いません
- 全国どこからでも受け付けます
- 管理費・年会費など一切不要
持込(同行)納骨
1柱7.3万円(税込)~
納骨供養(読経)+永代供養
- 宗派を問いません
- 全国どこからでも受け付けます
- 管理費・年会費など一切不要
シンボルとなる木の下に複数の方のご遺骨をまとめて一緒に埋葬します。ご遺骨を個別に埋葬するものではありませんので、最初から永代供養墓・合祀墓を選択した場合は、毎年の管理費が必要ありませんので、他の方式に比べて費用が最も安くなります。
ただ、永代供養墓・合祀墓の場合、ご遺骨を埋葬した場所が具体的に特定できない点がデメリットになることがあります。また、お参りの際も、故人のご遺骨の場所が明確には分かりませんし、後になって別のところにご遺骨を移そうと思っても、ご遺骨を取り出すことは不可能です。
ですから、永代供養墓・合祀墓を選ぶ際はご家族や親族の間で意見が違うこともありますので、あらかじめよく相談しておくことをおすすめします。特に、将来ご遺骨を別のお墓に移すことはないかなど、将来のこともよく考えたうえで決める必要があります。
全国の樹木葬のできる霊園・墓地ご案内
愛知県稲沢市
長福寺さん
三重県津市
長徳寺さん
女性専用
新潟県加茂市
宝興寺さん
東京都文京区
文京区のお寺さん※諸事情により寺院名非公開
山梨県甲州市
福應寺さん
石川県金沢市
金沢市のお寺さん※諸事情により寺院名非公開
兵庫県姫路市書写
姫路市のお寺さん※諸事情により寺院名非公開
兵庫県養父市
福王寺さん
兵庫県宝塚市
宝見墓苑さん
島根県出雲市
西楽寺さん
樹木葬費用(料金)に含まれているサービス
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
- 宗派を問いません
- 埋葬料(納骨作業料)
- 契約期間内の使用料
- 契約期間内の供養料
- 契約期間内の管理料
樹木葬関連サービス
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
永代供養墓される理由はいろいろとあります。最近で多いのは、お墓や納骨堂がないためご遺骨を永代供養墓で整理したい・・・。最もお客様ニーズが大きいのが、お墓じまいに伴うご遺骨整理・処分です。これらによる葬送関連サービスをご案内します。
<税込価格表示>
樹木葬の永代供養期間
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
業界では、契約期間内を永代供養というようですが、実態はある期間が過ぎるとご遺骨を処分するのが慣例のようです。中には、本当に永代というお寺さんもあるようです。契約期間終了後のご遺骨処分方法は、お寺さんによって様々のようです。
涙そうそう提携先お寺さんの場合の契約(ご遺骨保管・使用)期間は、3~17年がほとんどですが、時として32年というお寺さんもいらっしゃいます。
樹木葬にあたってのお客様へのお願い事項
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
今回の永代供養墓は、「非檀家様向け」・「お寺さんのご慈悲」による弊社独自企画です。お寺さんのお仕事(法務)の邪魔にならないような配慮をしていますので、お寺さんへの直電話をお控えください。
樹木葬納骨の流れ・手続き・方法
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
樹木葬に必要な書類
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
改葬とかお墓じまい・お墓処分で必要とされる多大な書類は、ほとんどありません。
- 故人様の火葬許可証・埋葬許可証・改葬許可証のいずれか
- ※お持ちでない方は必ず終楽にご連絡ください。
- ご依頼者様の本人確認書類のコピー
- 納骨自認書:涙そうそう(終楽)よりお送りします。
永代供養墓先お寺・霊園先一覧
全国の約150カ寺の永代供養先お寺さんを、対応明細を付けてご紹介しています。
※一部のお寺さんでは、諸般事情で寺院名非公開としています。
※お寺さんへの直接のお電話は、法務優先のためご遠慮いただいています。
全国津々浦々まで対応
基本的には、全国津々浦々まで対応できますが、一部地域(離島・過疎地など)は対応できません。
お支払いについて
お坊さん手配・派遣・出張、永代供養、墓じまい、仏壇じまい®などのお支払いは、銀行振込、クレジットカード決済、ATM決済(ペイジー)のいずれかによる前払い方式です。お葬式のみ、葬儀終了後の葬儀社さんへ現金支払いとなります。
取引先さん募集
葬送サービスに関わるあらゆる業種の取引先さんを募集しています。現在約1,500以上の葬儀社・ご遺体搬送業・お寺さん・石材店・字彫屋・仏具店・遺品整理業・便利屋・士業さんとコラボしています。
取引基本姿勢
- 終楽は、取引先さんとの共存共栄を目指します!
- 取引先さんと終楽(涙そうそう)は、対等の立場で相互の信頼関係構築を目指します!
- 取引先さんと終楽(涙そうそう)の役割、取引先さんの施工と涙そうそう(終楽)のお客様斡旋・売上回収を相互理解し、お客様志向(ファースト)に徹します。
樹木葬とは
ウィキペディアより
- 樹木葬(じゅもくそう)は、墓石の代わりに樹木を墓標とする墓のこと。樹木墓地(じゅもくぼち)、樹林墓地(じゅりんぼち)とも呼ばれる。
- 概要
樹木葬は、墓地、埋葬等に関する法律による許可を得た墓地(霊園)に遺骨を埋葬し、遺骨の周辺にある樹木を墓標として故人を弔う方法である。遺骨を埋葬するたびに新しい苗木を1本植えるケースや、墓地の中央にシンボルとなる樹木を植え、その周辺の区画に遺骨を埋葬するケースなど様々な方法がある。 墓地によって、全体を樹木葬墓地とする場合と、一般墓地や芝生墓地と樹木葬墓地を併用する場合がある。
ペットなどの動物葬では以前からよく行われていたが、人間のための樹木葬墓地は1999年に岩手県一関市で祥雲寺が申請し許可された民間霊園「樹木葬公園墓地」が日本初である。
樹木葬公園墓地は既存の自然樹林地全体を墓地とした点で、植樹によって墓地を形成する樹木葬墓地とは本質的に異なる。同様の樹木葬墓地はイギリスではWood Land Burialと呼ばれ、イギリス各地に見られる。日本でも里山や放置林を墓地にしようとする動きはあるが、2014年現在で実現できた例は樹木葬公園墓地が唯一である。
2012年には、小平霊園に都立霊園初の樹林墓地が完成し、2014年に樹林墓地に隣接して樹木墓地が作られた。小平霊園の樹木墓地と樹林墓地の違いは、遺骨を個別に埋蔵するのが樹木墓地であり、合葬して一緒に埋蔵するのが樹林墓地である。
墓碑として用いられる樹木は大きくならない低木が一般的で、ハナミズキ、サルスベリ、ウメモドキ、エゾアジサイ、ムシカリ、ツリバナ、モミジ等があげられるが、植樹する地域で生育できること、生態系に悪影響を与えないことなどが配慮される。
樹木葬に人びとの関心が集まる背景には、人びとの自然回帰や地域の環境保全への関心の高まりのほかに、都市への人口集中による公営墓地の不足や、非婚層の増加など社会的環境の変化によって墓の維持管理が従来の方法では困難になりつつあり、公営の無縁墓地へのニーズが高まった事情がある。
- 散骨との違い
樹木葬は墓地として許可を得た場所に「埋める」のに対して、散骨は墓地以外の場所に「撒く」という違いがある。樹木葬は墓地として許可された場所へしか遺骨を埋葬できないというデメリットがある反面、樹木葬墓地の形態によっては墓地となっている里山を育てる効果があるとされる。樹木葬は墓地埋葬法に沿っているため、散骨のように遺骨遺棄罪に問われるおそれはなく、遺骨を細かく砕く必要もないが、通常の墓地と同じく埋火葬許可証が必要である。また、現在埋葬されている墓地から樹木葬に改葬する場合には市区町村長の改葬許可が必要となる。
樹木葬はわかり辛いコンセプトですが、人気のある納骨方法です!
樹木葬が持つ多様性が樹木葬を解り辛くし、ロマン(人気)を呼んでいるように思われます。なぜ、樹木葬が解り辛いかと申し上げますと
- 樹木葬は納骨か散骨か?
- 樹木葬は納骨先かご遺骨の処分先か?
- 樹木葬にはバリエーションが多過ぎる。
- お寺さんをはじめとして葬送サービス業者さんがそれぞれの理解でお客様に説明している。
それでも一般墓と比べると割安感があり、更に「樹木葬」という言葉の響きも良く、樹木葬は結構な人気な納骨様式です。
樹木葬の契約(ご遺骨保管・使用)期間
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
業界では、契約期間内を永代供養というようですが、実態は永代供養といってもある期間が過ぎるとご遺骨を処分するのが慣例のようです。中には、本当に永代というお寺さんもあるようです。契約期間終了後のご遺骨処分方法は、お寺さんによって様々のようです。
涙そうそう提携先お寺さんの場合の永代供養墓でのご遺骨保管・使用期間は、7~17年ぐらいがほとんどですが、時として32年というお寺さんもいらっしゃいます。
樹木葬のメリット・デメリット
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
樹木葬のメリット
- 一般墓より安い。
- お墓の継承の必要がない。
- 宗旨・宗派を問わない。
- 環境に優しい。
- 「自然に還る」のロマンを感じる。
樹木葬のデメリット
- 樹木葬のコンセプトが曖昧で、お客様とのイメージ的トラブルが多い。
- 契約期間が決まっている。
- お供え物・線香を置けない場合もあります。
- ご遺骨が返ってこない場合が多い。
- 交通の便が悪い場合が多い。
- バリアフリー対応が遅れ気味です。
- 樹木葬のタイプ別メリット・デメリット
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- 里山タイプ樹木葬のメリット・デメリット
- メリット:自然に優しいことです。墓地として登録すれば、その里山は半永久的に他の開発者に渡されることなく、また最小限の整備にすれば自然はそのまま守られます。このため、自然保護に参加できているという実感を味わうことができるでしょう。また、必ず自然に還れることも魅力です。
- デメリット:アクセスが悪い場合が多いことです。里山のため、駅から車を使って何キロも走らなければならない霊園が多いでしょう。なお、ところによっては休憩所や洗面所が設けられていないこともあり、不便さは否めません。
- 霊園(公園)タイプ樹木葬のメリット・デメリット
- メリット:ガーデニング型よりも比較的値段が安めなことです。見晴らしがよく明るい雰囲気で、お墓参りのみならず散策していて気持ちが良いことも挙げられます。それでいて、里山型とは違いきちんと整備されているため、休憩所や洗面所が備えられていて安心感があります。
- デメリット:都心の家から少し離れてしまい、アクセスが良いとは断言できません。最寄駅からバスは出ているか、タクシーを使うと幾らになるかなど、交通事情に注目しましょう。実際はどのような経路になるのか、一度は家族と見学に行くのがおすすめします。なお、霊園に着いてから、自分たちのお墓にたどり着くまでも大変かもしれません。
- 寺墓地(ガーデニング)タイプ樹木葬のメリット・デメリット
- メリット:なんといってもお参りするのが楽なことです。駅近であることが多いため、子世代が車を運転できないような歳になってもスムーズにお参りできます。なお、小規模のため墓地というよりは美しい庭のように工夫を凝らしているところが多く、とくにイングリッシュガーデンを模した樹木葬霊園などは、女性に人気があります。
- デメリット:郊外の墓地に比べて価格帯が高めなことです。また都市部の一画にあるため、周囲の景観がすこぶる良いというケースは珍しくなります。さらに、ガーデン型とうたっていても樹木葬墓地ではないことがあり、理想の案件を探しにくいこともデメリットといえるでしょう。樹木葬とは、墓石ではなく樹木を墓標とするお墓のことです。見栄えがガーデン風であるだけで、墓標が一般的な墓石であることも多いので気をつけましょう。
樹木葬の利用者様
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
涙そうそう(終楽)の永代供養墓を、下記の方々がご利用・活用されています。
- お墓や納骨堂をお持ちでない方
- 手元(自宅)供養のご遺骨の対応でお困りの方
- 菩提寺さんに永代供養墓(合祀墓・合同墓・合葬墓・共同墓)がない檀家様
- お付き合いのある寺院(菩提寺)のない方
- 故人の身寄りがなく、跡継ぎもいない方
- お金のかかる納骨ではなくリーズナブルな対応をと思いの方
- 不動産オーナーさんや不動産業者さん
- 弁護士・司法書士・行政書士・税理士の士業さん
- 後見人・身元保証人さん
- 高齢者の入居施設管理業者さん
樹木葬に関するメリット・デメリット
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
樹木葬に関するメリット
- 簡単にご遺骨整理・処分できる
- 経済的:1柱4万円(税込)~
- 宗派が問われない
- 生前予約ができる
- 故人様の希望するエリアに納骨できる
- 後継者様が不要
樹木葬に関するデメリット
- 親族の了解に時間と手間がかかる
- 遺骨を取り出せない
- お墓参りがしづらい
樹木葬納骨式マナー:永代供養墓納骨式マナーと同じです
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
昔からの慣習では、親族が亡くなったら葬儀・お葬式を行い、火葬をしてお骨をお墓に納骨をして自宅の仏壇と寺院にて故人を供養していくのが一般的でした。
ですが近年、遺族の供養をしたいがお墓を建てるには費用は大きくなり管理も大変であり、仏壇も購入しようにも家に置けるスペースがなく値段も大きい、その他の様々な理由からからお墓や仏壇の需要は少なくなりお墓と仏壇が無くても供養をしてもらえる、永代供養の需要が増えてきております。
そこで永代供養はどういった供養なのか、供養を行うにしてもマナーや用意するものはあるのかをこちらで記事にしていきます。
樹木葬のお墓参りマナー:永代供養墓納骨式マナーと同じです
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
永代供養墓に納骨したいけどお墓参りなどはどうすればいいのか?など疑問に思う方がいらっしゃると思います。
永代供養墓と通常のお墓のお参りのマナーの違い、お参りの時期や持ち物などこちらの記事でご紹介させていただきます。
樹木葬に関するトラブル
樹木葬と永代供養墓は、機能的に同じです!
- お客様からの申し出のトラブル例
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- お客様からご遺骨を返却して欲しいという申し出!
- 必要書類がないため、お寺さんに受取りを拒否された。
- 永代供養墓というより送骨納骨がらみのトラブル例
- 詳しくは、送骨納骨プラットフォームの「送骨納骨に関するトラブル」まで。
- 苦情の申し出先
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