お支払いについて >>
<当サイトは総額表示です>
枕経(まくらきょう、まくらぎょう)とは
- 枕経(まくらきょう、まくらぎょう)とは
- 人が亡くなった時にすぐ僧侶により、死んだ方が道に迷わぬよう枕元でお経をあげる儀式です。
自宅また葬儀会館で枕飾りを用意してもらい、お釈迦様、また不動明王の掛け軸をかけてもらうのが慣わしです。
また、邪霊がよりつかないよう葬式が終わるまでお香を絶やさないのが良いです。 - 真言宗
- 故人の前に枕飾(まくらかざり)を設ける。僧侶が故人に末期の水を行い、印を結び、読経する。また、枕元に瑟瑟座(しつしつざ)に坐する(坐像)の不動明王の絵像(掛け軸)を掛けるが慣わしとなっている。
不動明王の絵像を用いることは、僧俗共通である。
しかし、実際は葬祭業者が枕飾の道具などを持ち込んだり、設置するのがほとんどなので、故人が一般信徒の場合は「南無大師遍照金剛」(御宝号)の掛け軸が掛けられることが多い。
これは葬祭業者側に枕飾に用いる掛け軸についての知識が乏しいためである。
故人が僧侶の場合は、寺側で枕飾の掛け軸を用意することが多いので、おのずと不動明王の絵像(掛け軸)であることが多い。。 - 曹洞宗
- 故人の亡きがらを安置し、枕元に置いた机の上に蝋燭、線香、四華花を供え、読経する。 読まれる経は地域によって異なるが【仏垂般涅槃略説遺教経(ぶっすいはつねはんりゃくせつゆいきょうぎょう)】【参同契(さんどうかい)】【宝鏡三昧(ほうきょうざんまい)】などが多いです。
- 日蓮正宗
- 日蓮正宗の場合、さらに枕元に導師本尊(故人の即身成仏のための本尊、通夜・葬儀では祭壇奥に掲げる)を掲げ、僧侶(原則として所属寺院の住職)の導師によって行われ、読経の途中で焼香をする。

【平日/土日祝】9:00~17:00

【土日祝はお電話が繋がりにくいためメールでのお問合せを推奨いたします】
※フリーダイヤルではありません。料金が気になる方は「折り返し希望」とお伝えください。

お支払いについて >>
<当サイトは総額表示です>