葬送業界は、実にオモシロ世界です。お客様向け営業窓口は、どこの企業（特に大手葬儀社）さんにもありますが…なぜか、お客様苦情受付窓口を見かけることはありません。
なぜなのか？小売業出身の私には、この状況が理解できません！
「はれ」の非日常世界なのか？お客様も苦情を言いたがらないのか？大人げないのか？葬送業界の横着なのか？
涙そうそう（終楽）は、お客様苦情に前向きに取り組んでいます。

内部受付：苦情受付窓口

終楽提供のサービス・商品・受付などの苦情について、まずは迅速な対応に努めます。社内で処理できない苦情につきましては、苦情発生地域の消費生活センターさんのご指導&社内的には顧問弁護士に相談して苦情処理に努めています。
お客様から消費生活センターさんへの直接の苦情持込も一つの手かと思われます。

• 苦情受付電話番号：050-5305-2564（担当：芝淵）
• 受付時間：【平日/土日祝】9:00～17:00
• メールアドレス：kujou@shuraku.co.jp

外部機関のご案内

• 国民生活センター
• 消費生活センター
• 上部団体
  葬儀社さん・石材店さんなどの業界上部団体へ苦情相談をしてみてください。業界の苦情に対する本気度がわかるかと思われます。

詳しくはこちら

弊社（終楽）の売れ筋サービスは「お墓じまい」・「お仏壇じまい」・「ご遺骨整理・処分（永代供養墓・散骨）」などですので、これらのサービス説明過程でお客様から先にやりましたお葬式・葬儀について最新の生々しく泥臭い情報がかなり入ってきます。
特に相談の多いのが「お寺さん・お坊さん」「葬儀社さん」「お墓じまい」に関することです。
下記事例の100％が実例で、お客様の「ホンネ」がほとんどだと思われます。
こんな事例をいま展開中の弊社（終楽）のサービスに活かし、お客様志向に徹していきます。

事例

• お客様から先日お伺いしたお話です。
  「ホームページで見た14.8万円の直葬（火葬式）が、支払いが28万円だった」とすごい剣幕でした。ひどい場合、10万円以下の価格表示で実は30万円ということもあるようです。
  これを業者さんの営業努力と言うのか、不当表示と言うのか…？消費者庁さんがこんな商売をいつまで許すのか？
• お墓が50万円～、安く持てる？実際は130万円だった！
  これも同じようなお話です。墓石が50万円～ならまだしも、お墓が50万円から持てるはずがありません。この破壊次第に永代使用料（20年間）と年間管理費を合わせるといくらになると思いますか…？
• 冠婚葬祭互助会でお葬式が17万円を切った！チラシの片隅に小さく薄い文字で、冠婚葬祭互助会の預託金とは別料金と…足してみたら30万円以上でした！？実際のご相談となると、あれもこれもと執拗な追加料金（費用）説明が始まります。

何故このような事が起こるのか　⇒葬送業界の悪しき慣習！

この業界の悪しき商売方法です。マーケティング世界では、このような商売を「おとり価格」とか「おとり商売」と言います。
原価がわかりづらい、価格が比較しづらい業界ならではのお話です。
弊社（終楽）の原価計算では、10万円以下の直葬（火葬式）はあり得ません。

このような事が起こらないためには　⇒賢い消費者様へ！

お客様は当面

相見積りをとる

ホームページで他社さんと比較する
※業界全体が同じやり方ですので、比較ができないかもしれません。
これを私は「同じ穴の狢（むじな）」とか「実体のない見せかけ価格競争」と言っています。でも、本当に安い葬儀社さんもあります。

事前相談を強くおススメします。

涙そうそう（終楽）では？　⇒商売の「王道」を歩みます！

涙そうそう（終楽）のホームページをご覧ください。世間相場のほぼ7掛けで表示しています。又は弊社にご相談ください。世間相場をご案内いたします。

駆け引きなしの「ホンネ価格」の「ホンネ商売」です！弊社（終楽）では、これを「値ごろ商売」と言っています。これが、商売の「王道」です。

具体的に弊社（終楽）の直葬（火葬式）料金は16万円～＋火葬料金（費用）です。他社さんの表示価格の倍ですが、お葬式の原価＋葬儀社さんの儲け＋弊社（終楽）への紹介手数料＋消費税＝16万円です。まさに「ホンネ価格（本音という泣きの入った料金）」であり、他社さんの7掛けの「値ごろ商売」です！
※石材店さんによる建墓・お墓じまいも同じようなものです。

後は、お客様のご評価とご判断があるのみです。

事例

• 冠婚葬祭互助会からの退会が大変だとのお客様からのお話です。
  今から6～7年前がピークかと思っていましたが、今もお客様にとっては大変のようです。解約料についての判例はありますが、実態はお客様のお話を総合しますと15～25％のようです。
  冠婚葬祭互助会さんも中々解約に応じてくれないとのことです。こんなことが、未だに通るのかな～？
• 冠婚葬祭互助会さんのホームページを見てお葬式をお願いしたら、料金（費用）がお葬式代ではなく祭壇セット台でとのことでした。時間の余裕もなく精神的にも不安定で、最後の見積書を見てビックリ、あきらめてお支払いしたとのことでした。これも、後日お客様からお聞きしたお話です。「終楽さんのお墓じまいは、そんなことになりませんね」とくぎを刺されました。
• 葬儀仲介サービス業者さんにご紹介された葬儀社さんからあれもこれもの追加営業で、最初の価格表示の約3倍になったとのお話がお客様からありました。
• 葬儀社さんからご紹介して頂いたお寺さん、①お布施（僧侶派遣&一般戒名授与）が30万円もかかった　②時間が無く他宗派さんだったので後から別のお寺さんから戒名を頂いた　③永代供養墓代が1柱で30万円もかかったなどの苦情です。

何故このような事が起こるのか　⇒葬送業界のガラパゴス化！

最大の原因は、葬儀業界が冠婚葬祭互助会でもわかるように、世間のビジネスモデルと違う独自の商売というのかサービス業態を作り上げてしまったことです。
冠婚葬祭互助会に勝るお葬式・葬儀フォーマットの確立が急がれます。それを可能にするのが、終活ビジネスからの葬送支援内でのお葬式・葬儀業態の再構築かと思われます。
長生きできるならここまでやってみたいものです。

このような事が起こらないためには　⇒賢い消費者様へ！

多くの場合、それなりのお葬式料金（費用）ならそれなりの対応がされていますが、表示価格通りですと色々なものがカットされています。ここが実に悩ましいところでして、追加料金（費用）でお客様の納得がいくお葬式になっていくのがこの業界の仕組みなのです。
安いお葬式はそれなりに、高いお葬式はそれなりに…どこで妥協するのかが、お客様の気持ち次第かと思われます。多くの苦情は、事前相談で解決されることが多いと思われます。

相見積もりをとる。

ホームページで他社さんと比較する。
※かなりの知識とか経験がないと葬儀社さんの説明はわかりづらい。特に冠婚葬祭互助会の仕組みはわかりづらい上に、説明を受けた人はお棺の中です。なにかと葬儀業界は、一般人にとってわかりづらい。

異常な状況下での葬儀社さんとの交渉になりますので、事前相談を強くオススメします。

涙そうそうでは？　⇒葬儀ビジネスのカラクリの見える化に努めます！

冠婚葬祭互助会と葬送業界の料金（費用）体系の見える化「葬送革命」を推進していく中で具体的に明確にしていきます。
葬送ビジネスを終活ビジネスの一部としてとらえ、葬送ビジネスの役割を一層明確にしていきます。
事前相談・事前予約
アンケート

事例

• 菩提寺さんから高額な離檀料、永代供養料、お葬式のお布施、戒名・法名・法号授与、お墓処分料を請求された！どう対処したら良いのかわからない。
• お坊さんから「仏法は日本国憲法より優先する」「無間地獄へ落ちる」などの暴言を受けた。
• 本山へ所属するお寺さんのことで苦情を申し込んだが無視された。
  お寺さんも平気で言っています。「本山など何も怖くない」と…
  本山は、仏教以外の世間感覚が無いのか？本山に苦情を言っても何の対応どころか返事もくれません。
• 「僧侶派遣（お坊さん手配）して頂いたお坊さんは、上から目線で態度が横暴でした」とのお客様の声、二度と涙そうそう（終楽）では頼まない。中には、お金を返せと言われたこともあります。
• お坊さんからストーカー行為を受けた。

何故このような事が起こるのか

檀家制度が崩壊し、お寺さんの拠（よ）り所がなくなりつつあります。檀家さんが100件を切ったらお寺経営は厳しくなります。仏教の大学や本山ではお寺経営を教えてくれません。お寺さんの多くは、お金の稼ぎ方を知らないようです。
その結果が、安直な対応で上記のような苦情へ繋がっているように思えます。
一方で、宗教活動以外の収入の多いお寺さんもそこそこ見かけます。また、すごくお客様志向のお坊さんも見受けられます。
全てのお坊さんが横柄ではなく、お坊さんも人の子です。弊社（終楽）派遣のお寺さんの事でしたら、まずは弊社（終楽）の苦情受付窓口まで。

このような事が起こらないためには

お寺さんと弊社（終楽）とのコミュニケーションを図り、お客様のニーズや情報を共有化し問題が起きないように努力します。
お寺さんが自ら変わるより道はないと思われますが…待ちの姿勢では問題は解決しません。お寺さんが自ら打って出る（時代ニーズに合わせる）より仕方がありません。
仏教の大学や本山での教育カリキュラムの見直しが必要では…必須科目にお寺経営・マーケティング・世間倫理などを取り入れてみてはいかがでしょうか…既に対応しているようでしたら、ごめんなさい。

涙そうそうでは？

• 弊社の契約先お坊さんは、基本的には寺持ち住職さんかそこの副住職さんです。事前調査をしています。在宅僧侶（お坊さん）さんやマンション僧侶さんはお断りしています。一部の前住職さんでリタイアしたお坊さんにはお願いしています。
• お寺さんとのやり取りは基本F2Fですので、それなりにお坊さんを管理しています。一回ごとの取引に、受付係の葬送サービスアドバイザーのチェックが掛かっている状況です。
• 弊社（終楽）派遣のお寺さんによるトラブルでしたら、弊社（終楽）の苦情受付窓口で対応しています。まずは、弊社がお客様からのお話を聞いて、お坊さんと話し合いに入ります。その結果をお客様にご報告して、これを2～3度繰り返しますと落としどころが決まてくるようです。
• 弊社（終楽）で問題が対応できない場合、弊社顧問弁護士さんに仲介をお願いします。
• 弊社（終楽）のお客様でないご相談については、過去の解決例をご案内しています。それでも駄目な場合、有料にはなりますがお寺さんトラブルに強い弁護士さんや司法書士さんをご紹介しています。
• 苦情受付電話番号：050-5305-2564（担当：芝淵）

事例

• 相談で一番多いのが、「指定石材店制度」です。具体的には、料金（費用）が高すぎて困っているということです。
• 具体的に寺墓地でよく発生するトラブルですが、お墓じまいの申し出をしたところ離檀料を払わないと認めないというお話です。
• 契約をしていないのにお寺さんや霊園の決めたルールを押し付けてくる。
  具体的には、お墓じまい・お墓メンテナンス・ご遺骨整理（永代供養・散骨）先などを決め、高額な料金を請求してくるとのことでした。

何故このような事が起こるのか

契約を交わしている場合、消費生活センターに相談しても何ともならないとの見解のようです。士業さんを通しても同じようです。
お客様には、契約書の怖さを知っていただくより仕方がないようです。

このような事が起こらないためには

公営霊園さん以外は、契約書の内容をしっかりと確認してから契約してください。契約書が無い場合は、契約書を作成して双方でしっかりと確認をとってください。
弊社のような葬送仲介サービス業者を通して、建墓（お墓建立）をするのも手だと思われます。

涙そうそうでは？

• 過去の色々な解決方法をお客様からお聞きしています。必要でしたら社長まで直接お電話ください。弊社（終楽）の受付（葬送サービスアドバイザー）に「お墓のトラブルで社長に相談したい」と言ってください。
• 弊社のお客様では今のところトラブルは起きていませんが、トラブルをお持ちのお客様への相談は無料で社長が受け付けています。弊社（終楽）によるトラブル解決の仲介をやっていませんので、有料にはなりますがお寺さんトラブルに強い弁護士さんや司法書士さんをご紹介しています。

事例

不当表示

何故このような事が起こるのか

このような事が起こらないためには

涙そうそうでは？

身内だけでお葬式・葬儀を行ったため、親族トラブルになった！

内容
お葬式・葬儀の規模を小さくして家族のみでお葬式・葬儀を行ったのだが、葬儀後に親戚の方が遠方よりお参りに来て「何故葬儀を勝手に行ったのか？」と文句を言われたそうです。
その後、葬儀をもう一度やり直しをして（骨葬という形で）、四十九日法要、一周忌法要などは親戚もお呼びしてしっかりと供養したそうです。

何故このような事が起こるのか？
昔から亡くなった方のお葬式・葬儀などをあげる場合、始めに親類へのお亡くなりになった報告、葬儀の案内、住んでいた近所への葬儀の案内などを行うのが一般的な常識と言われております。
今回の場合、喪主さんが親類への報告、近所への案内をせずにお葬式・葬儀を行い、後日に訃報を告げたため起こった出来事です。

このような事が起こらないためには

• 親族・親戚にまず訃報を告げ相談
• 葬儀社を勝手に決めない
• 事前に葬儀の事を調べておき、親戚とも話し合っておく
  報連相をしっかりしておくことがトラブル回避の基本です。